行きつけのお店物語(後編)
- 2008/05/05(月) 12:30:20
前編の続き
結局その日は諦めて帰宅したのです。
次女(@後のふしぎちゃん)はお店の犬にあげるんだといって
お菓子を持ってきたのでちょっと寂しそうでした。
(犬にお菓子をあげてもいいんだろうか?)
翌日、お店に電話しても繋がりません。
ご主人どうしたのかなと思っていました。
それから2,3日して突然私のケータイに非通知の電話がありました。
ご主人「ふしぎ男さん※、こんにちは。 散髪屋の○○です。」
※本当は名前で呼ばれてます
ふしぎ男「えっ!? あぁこんにちわ」
ご主人「私、散髪屋やめることにしましてん」
ふしぎ男「えぇっ!そうなんですか? 突然ですね?」
ご主人「はい、今わたし、県外にいますねん」
ふしぎ男「県外?(なんで県外なんて言い方するんだろう)」
ご主人「別の仕事してますねん。 とりあえずふしぎ男さんにおしらせしとこ思いまして」
ふしぎ男「実は2,3日前にお店に行ったんですよ。 でも誰もいなくて」
ご主人「あぁそうなんですか」
ふしぎ男「そうしたらへんなオッサンに色々聞かれてねぇ」
ご主人「(興味深そうに)どんなオッサンでした?」
・・・
こうしてご主人は突如お店を閉めてしまったのです。
断定は出来ないのですが、状況から察するにご主人は
夜××
されたようです。 これが現実・・・これが世間・・・。
今は何処で何をされてるんでしょうか。 お元気にされてますか?
そういうわけで行きつけのお店を失った今、
顔剃りもしてもらえる、とある美容院を贔屓にしてます。
(ここのオーナーにお店の宣伝しときますよ!と言ったんですがいろいろ特定出来ちゃうのでやめときます)

家族でご贔屓!
by ワシがミナミのふしぎ男だす!
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